【トーラス・ライフの経営哲学】7/6更新 BLOG 2025年7月6日 / 【トーラス・ライフの経営哲学】7/6更新 はコメントを受け付けていません 地震エネルギーとトカラ列島の群発地震 🌋 地震エネルギーとトカラ列島の群発地震──小さな揺れが伝える大きなメッセージ 「また地震…?」スマホの通知が鳴るたびに、心が少しざわつく。ここ最近、トカラ列島近海での群発地震が続いている。多くはマグニチュード3〜4程度の小さな地震。けれど、「数がすごい」「いつ終わるのか分からない」──そんな不安を感じている人も少なくないだろう。しかし、これらの小さな地震には、見過ごせない地球からのメッセージが隠れている。それは、**エネルギーの“放出”と“調整”**のサインかもしれない。 🔢 マグニチュードの裏にある“エネルギーの階段” 私たちがよく目にする「マグニチュード(M)」という数値。実はこれは地震のエネルギーを対数スケールで表現したもの。たとえば、M8の地震は、M7の約32倍、M6の約1000倍のエネルギーを持つ。つまり、たった1増えるだけでエネルギーは数十倍〜数百倍に跳ね上がるのだ。この計算でいくと──M8と同じエネルギーを「M5」で分散するには、約3万回「M4」なら、約100万回「M3」なら、約3300万回の地震が必要になるこれは単なる理論上の比較だけど、小さな地震が“エネルギーの分割払い”になっている可能性を示している。 🌊 トカラ列島──静かなる“うねり”の観測地帯 トカラ列島は、九州南部と奄美大島の間に連なる火山帯と断層帯の交差点。太平洋プレートとフィリピン海プレートが出会い、地殻の圧力が高まる場所でもある。ここでは過去にも定期的に群発地震が起きてきたが、2021年・2024年の活動は特に活発で、1週間に200回以上揺れることもあった。「こんなに小さな揺れが続いていて大丈夫なのか?」実はこの“小さな揺れ”こそが、地球がエネルギーを細かく吐き出してくれているサインだとも言われている。 🌀 トーラス構造で考える──大地の“渦”と氣のめぐり 自然界は、すべてが循環し、渦を描いてめぐっている。これはトーラス構造──中心を持ち、内外をつなぎながら回転する渦として表現できる。地震活動もまた、地殻の深部でたまったエネルギーが渦のように集まり、一定の圧に達すると放出される。その放出が、小さな地震という「出口」になる。トカラ列島の群発地震は、もしかすると、大地が“中心を空けて”エネルギーをめぐらせている状態なのかもしれない。 ⚠️ 大地の声を「恐れ」ではなく「感じる」 群発地震が続くと、「もっと大きな本震が来る前触れかも」と不安になるのは自然なこと。けれど、大切なのは「怖がる」ことではなく、「観る」こと。なぜ今、この場所で、この規模の揺れが続いているのか?そこには、地球が自らを整えようとする“呼吸”があるかもしれない。もしトカラ列島がM3〜4クラスの群発を数百回も起こしているなら、それは「M8クラスのエネルギー放出を、細かく分散して処理している最中」かもしれないのだ。 📡 私たちにできることは、“感じる力”を育てること テクノロジーで観測できるのは、地震計の揺れ。でも、もっと微細な「氣の変化」や「大地のゆらぎ」を感じる力は、私たち一人ひとりが本来持っていた感性だ。眠りが浅い頭痛が続く夢に水や火山が出てくる動物たちの行動に変化があるこうした身体や自然の“微細な反応”は、大地との共鳴のシグナルかもしれない。 🔚 結び──小さな揺れが、大きな未来を変える 大地は、私たちに何も言わない。けれど、その揺れ方、その繰り返し、そのリズムは、「氣の波動」そのものだ。トカラ列島の群発地震を通して、私たちは「恐れる」ではなく「聴く」姿勢を持ちたい。小さな地震が、世界を救うかもしれない。M8の巨大地震を1つ避けるために、M3の渦が何千万回もめぐってくれている。地球は、私たちの知らぬ間に、調整をしてくれているのかもしれない。※こちらでご紹介している内容は、トーラス・ライフとしての経験や見解をもとにまとめたものです。必ずしも一般論や科学的定説と一致するものではありませんので、ご自身での判断とご理解のうえお読みください。 最後までお読みいただきありがとうございます。より詳しい内容や、日々の気づき・考えを「note」にて発信しています。ぜひこちらもご覧ください →トーラス・ライフ 中の人